はじめましてのご挨拶
はじめまして、おあっちです。いい大人です。男性です。
生業は他にありまして、趣味ではありますが、ステキブンゲイというステキなサイトで、小説を投稿しています。
若い頃は表現者として生きていきたいと自意識過剰の海に溺れながら思っていましたが、数多ある素晴らしい作品群に触れることや思い通りに表現できない苦しみから書くのを止めてしまいました。才能はありません。知識もありません。同世代の人で有名な作家はいくらでも既にいます。
ただ、とある理由により、職業とは別に書き続けなければならないような気持ちになったんです。
どんな創作活動も同じですが、孤独と友だちですね。創作という行為は。
ただ、そこには絶対必要なのが、他者という存在だと思います。
芸術は誰かが受け手として存在するからこそ、芸術として成立するのだと思っています。
主語が大きくなってしまってすみません。
ということで、小説を書くのに必要な行為として、小説を読まなければならないと思っています。
素晴らしいミュージシャンは音楽ファンであることが多いし、絵画や立体芸術も素晴らしい作り手は、素晴らしい受け手であることが多いと思っています。
小説も同じことです。良い読み手になることって創作についてはプラスになるんじゃないのかな。
また、創作に役立たなくてもいい読み手になれれば、人生は少しだけ豊かになると思うんです。それだけでも有意義だとは思いませんか?
なので、小説や物語を書こうとしている人たち同士で、読書会をしてみたら
各自それぞれの創作の励みになったり、勉強やヒントになるんじゃないかな?
と思ってこのブログを作ってみました。
どうぞよろしくおねがいします。